去年の年末に楽天モバイルの半額セールで一括購入したSONYのXperia J1 compact(SIMフリー機)を約5ヶ月使用していましたが、ふと端末を変えたくなったので売りに行ってきました。
オークションやフリマサイトで相場をチェックしましたが、中古だと25000円〜30000円強の値段で落札されておりますが、落札された金額の約8〜10%が手数料となりますので店頭で売る事にしました。
店頭での買取価格を調べ出したらきりがないので、良く行くGEOモバイルとじゃんぱらに電話をして買取価格を聞いてみました。
結果。一番いい状態での買取条件
GEOモバイル 15000円
じゃんぱら 30000円
なんと価格が倍違いました。
オークションで30000円で売れたとしても手数料を引かれて27000円、じゃんぱらで査定してもらう事にしました。
付属品や保証書など全て揃った状態で、保護フィルムを剥がし初期化して持ち込むと、まず付属品のチェックと外観チェックを念入りにしていました。
ここで付属品はOK、外観も綺麗な為、上限の30000円での買取が可能だと回答があり、次に動作チェックがあるので30分後に来るように言われ、買取予定30000円と書かれた控えを受け取りました。
30000円で売れれば、セールで購入した時の29592円(税込)より高くなる訳です!結構遊ばせてもらった端末なので後悔はありません。
30分後お店に戻ると何と買取できませんの回答が!なら外観チャックの段階で買取予定金額を伝えて欲しくなかった。
理由を聞くと、初期化はされているが、おさいふケータイのデータが残っているとの事、どうやらおさいふケータイのデータは初期化では初期されず、本来であればキャリアショップへ行って何かするらしい。しかし楽天モバイルはそんな事していない。店員さん曰く、残高データの移行をすればいいとアドバイス!しかしおさいふケータイの機能のついた端末がない、一度諦めてお店を出ました。
どうやってデータを移行しようか考えながら帰っている時にふっと解決方法が浮かびました。
おさいふケータイの残高を0円にすればいい。ここで運が良かったのは残高が10円だった事、細かい端数だと丁度で使いきる事は大変です。
近くのコンビニにより店員さんに、おさいふケータイの残高を0円にしたので10円の商品ないですか?と尋ねるとうまい棒があります!と心良くレジをしてくれました。
これでデータはなくなったので再度お店に行くと、次はnanacoのデータが残っているとの事、残高は0円なのにどうやら情報だけが残っているらしい、ログインさえできればデータ移行ができるので、使った事のないnanacoのログインIDとパスを何とかクリアし無事売れる状態になりました。
ログインできた時はさすがにドヤ顔になりました。
無事30000円を受け取りXperiaとお別れしました。
でも今回の経験で、おふさいふケータイの機能が付いた端末を売る時は初期化だけではダメという事を学びました。
以外に知らない人多いのでは・・・
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